Report 2005〜軽井沢ミーティング2005 レポート〜

軽井沢ミーティング2005 プロローグ〜新型NC〈軽井沢でお披露目〉への道〜
●NCを軽井沢に
「軽井沢ミーティング」の主催者、軽井沢ミーティング準備委員会の、今年初の打合せは1月。そこで出た話題は、3月のジュネーブショーで新型公開という噂。毎年、マツダスタッフに参加してもらい、限定車や新型への意見交換会などを実施してきたこともあり、ぜひ新型にも来てもらおうと、さっそくマツダに打診。回答は、「ジュネーブショーでの公開は肯定できません(笑)が、展示車とスタッフでの参加を前向きに検討します」とのこと。
実は、ジュネーブショーから軽井沢までの間にも、ロードスターイベントは、横浜のフリーマーケット、新潟の北陸ミーティング、筑波のパーティレース、兵庫のオアシスミーティングがあり、それぞれの会場にも新型を持ち込めないか、という交渉もしてました。が、実際にはジュネーブショーの展示車は、そのままニューヨークショーに移動し、その後はTV CF撮りのため日本には戻ってこないとのこと。一方、国内の車両は、試作部品だらけの開発実験車のみで、見せられる状態ではなかったのです。

●軽井沢でのお披露目決定
そんなやりとりの中で4月初旬には軽井沢での展示が決定となり、準備委員会の打合せにマツダスタッフも参加。
委員会側の希望は、1台だけでも展示して見せてもらえれば、というものでしたが、マツダ側からの提案は、4×10mのステージ設営と展示車4台。そのうえ、そのうちの2台は乗り込みもOKというもので、委員一同、びっくり!。ジュネーブで発表済みとはいえ、国内でプレス向けの発表会の前にユーザーに見せることもまず前例のないことなのに、相手がユーザーだからこそきちんとやりたいという、マツダの新型にかける意気込みが感じられました。
当初は土曜のパーティ会場での実車お披露目も検討しましたが、プリンスホテルの宴会場に車両を入れることができず(入り口の幅が164cmでNAでも入らず…)、「立てて入れるか」という意見はありました(笑)が…断念。土曜は開発主旨の詳細説明と質疑応答のために、新型プレゼンテーションの時間を作ることになりました。
日曜のミーティング会場でのお披露目方法も皆で検討。メインの広場では、午前中に軽井沢恒例のペダルカーレースがあるため、その間は、展示車を置くスペースはありません。ペダルカーレース後、ステージ上に車のベールをとると同時に裏手から3台が自走で登場するというとっても大まかなダンドリを決めました。
打合せは、いつもどおり、準備委員が好き勝手に意見を言って、話が横道にそれまくりつつ笑いが絶えないもの。打合せ後にマツダスタッフとの間で「いつもあんな感じなんですか?(苦笑)」「そうですよ」「結論が出たような、ないような…(苦笑)」「ミーティングを楽しくしよう、という気持ちは皆一緒で、それぞれがやるべきことはわかってるから心配ないですよ(笑)」「なるほど…」という会話がありました。こういったイベントのダンドリは、細部に至るまで事前に決めて書類にすることを求められる彼らにはカルチャーショックだったよう(笑)。長い間、ロードスターと仲間と軽井沢ミーティングを愛しノウハウを熟成してきた委員会の打合せは、あ・うんの呼吸?

●参加者激増
告知は、Road&Ster誌、AiR誌、RCOJ会報、RCOJ HPに加え、今年は軽井沢ミーティング公式HPも並行して準備。2年前くらいから企画はあったのですが、参加の利便性向上が主目的です。4月1日に仮オープンし、日程のみの案内はスタート。RCOJ会報vol.36の発行日4月27日に合わせて、新型展示の確定内容掲載と共にネットから直接の参加申込も受付開始しました。インターネットには休みはなく、連休中も参加申込は届き続けます。例年よりも確実にハイペース。連休明けには、新型公開が口コミでも伝わりペースアップ。事前申込締切日までには、前年比15%増の1100人の申込が到着しました。5月22日の最終打合せで、申込状況を報告しましたが、事前にしっかり第3駐車場まで準備していた準備委員会は「想定内」と動じません(笑)。事前予想できていたのも、長い経験のたまものかも?
「晴れたら当日参加は350名で全部で1450名、車は全部で900台ちょっと…ま、何とかなるでしょ(笑)」が、最終打合せの締め。あとは当日を待つのみとなりました。「雨が降ってもその時はその時」も委員会の座右の銘?。規模が大きくなっても、ユーザーイベントだからこその「ただ集まるだけでも楽しいんだから」というお気楽さが、永く続く理由のひとつかもしれません。
軽井沢はスタッフも楽しんだもん勝ち
毎年お伝えしてますが、このイベントの主催者は、軽井沢ミーティング準備委員会という組織です。RCOJの主催ではありません問い合わせや参加申込の窓口をフルタイムで運営する必要があり、便宜上、RCOJ事務局がその業務を受託しています。
準備委員は、各々が担当業務を持ち、当日はそれぞれの委員の仲間がその業務をこなします。それでも不足する人力は、一般参加者からのボランティアスタッフを募っています。こういったスタッフによって軽井沢ミーティングが運営されているのです。
これも何度かお伝えしてきましたが、軽井沢ミーティングでは、準備委員も含め、すべてのスタッフが一般参加者と同じ参加費を払ってます。もちろん委員やスタッフに人件費は一切支払われません。仕事で来ているわけではないからこそ、委員もスタッフも一般参加者と同じように楽しむことができるのです。イベントプログラムにいつもあるひとこと「楽しんだもん勝ち」がすべてです。
一般参加者よりちょっとだけ疲れるスタッフへのごほうびは、参加者の「楽しかったです。」「お疲れさま。」「来年も来ますよ。」というひと声と笑顔なのです。
今年も晴れ!
毎年恒例の「軽井沢ミーティング」は、今年で13回目。「笑顔。逢える。」。一昨年2003年以外、「必ず晴れる」という伝説?は、今年も継承。まずは、2005年のプログラムの冒頭の文章をご紹介。

一年に一度、5月の最後の週末に軽井沢に集うロードスターの仲間達。
早朝から“笑顔”で準備する人。
この日のために、“ロードスター”をピッカピカに仕上げてくる人。
遠方から“軽井沢”を目指して走ってくる人。
いつもの顔と、新しい顔。
また増える“笑顔”の仲間。

“WELCOME to KARUIZAWA”

同じ楽しさを共感しあえる仲間との再会と新しい出逢い。
コテージで時の経つのも忘れる、楽しい友との語らいの夜。
抜けるような青い空と、真新しい緑の中を走り出す軽井沢の朝。
広い会場を埋め尽くすロードスター達。

さあ、新しい仲間を「笑顔」で迎えよう。

軽井沢ミーティング準備委員長 瓦井俊悟

車も人も、旧くても新しくても、ここではみんな仲間なのです。
5月28日(土)晴れ
●会場準備&リハーサル
8時前に出発、10時現地着。今年のテントの数は、本部テント2、コミュニケーションスペーステント24、SHOP用テント24の計50張り。レンタル品すべてをお願いしているダスキンレントオール高崎店さんに、昨年から設営もすべてお願いしてあり、到着時には半分位が完成済み。
メインスペースでは、事前に業者さんが設置位置をわざわざ測量して土台を製作してきた4m×10mのステージの設置と、クレーン付きトラックによってトラスを組んだステージバックの設営も着々進行中。ステージバックのセンターには「Karuizawa Meeting 2005」「ALL NEW ROADSTER」「人馬一体」の文字。三々五々集まってくるスタッフは、「おお、すげーな」「違うイベントみたいだな」「来年はまた去年と一緒だって(笑)」「どっかにステージしまっといて使い回そうぜ」「どこにしまうんだよ(笑)」と好き勝手な品評。でも「明日が楽しみだね」は共通意見。のぞきに来た参加者からも「おおっ」「気合い入ってますね、マツダ」といった声が多数。
設営が着々と進む中、会場では朝9時からコマ図ラリーの受付が始まっていて、10時から順次スタートしていきます。今年は参加21台。毎年、参加者が楽しめるコース設定を考えるため、スタッフも事前に何度も走って、実は一番楽しんでる?。
午後から準備委員はテントで、マツダマーケティング部空閑(くが)さんと博報堂進行スタッフと共に翌日のNCお披露目のダンドリ確認打合せ。その後、通しのリハーサル。導入路確保のためのロープを張り、マツダスタッフのあいさつ、貴島さんのひとことの後、ファンファーレとともにステージ上のNCの除幕、除幕終了と同時に3台が自走入場するまでを現場で確認。自走入場は準備委員のNA3台を使ってリハーサル。「NCにしちゃボロいな(笑)」「うるさいわ(笑)」と、これまた真剣味に欠けるリハーサル(笑)。
自走入場の3台の待機(隠し)場所は、子供のためのエアドームや遊具がある「わくわくランド」の巨大すべり台の裏側。今年は事前交渉して完全貸し切り、参加者の子供たち(大人も)は無料で使用できるようにしました。子供たちに好評だった本部裏にそびえる高さ10mのすべり台は、今年はNCの目隠し役もこなし、家族参加のお父さんは、子供を自由に遊ばせて自分はゆっくりミーティングを楽しめるという一石三鳥?(笑)。

●プリンスホテルにて
軽井沢プリンスホテル西館では、フロント前の特設受付で宿泊者240名余がチェックイン。受付周辺は、1ヶ月〜数年ぶりの再会を楽しむ輪がそこかしこにでき、独特の雰囲気になります。みなのワクワクしている笑顔が印象的。
17時からは、パーティ会場の隣で「新型ロードスタープレゼンテーション」。事前の参加人数把握が難しかったのでパーティ参加者のオプションイベントとなっていましたが、参加者総数190名。マツダ側貴島さん、中牟田さん、山本さん、藤冨さん、山口さんら開発陣が勢ぞろい。説明に立った貴島主査は、「2003〜2004の軽井沢は欠席でしたが、皆さんから新型について質問されると、私はうそはつけないので、来れなかったんです(笑)。今日は、すべてお話できます!」と満面の笑顔。
スクリーンに映しだされる資料の数々は、軽井沢のために1週間かけて集めてきたものとのことで、社外秘のもの多数。事前に撮影禁止の注意がありました。他社のオープンスポーツカーとロードスターの分類比較資料は、確かに他社の関係者から見れば異論もありそう。でも我々には納得!の内容で、参加者もうなずいていました。会場の後方から見ていると、プレゼンテーションの開始直後から、参加者が徐々に惹き付けられていく様子がとてもよくわかり、それも面白かったです。開発陣の想いが、よーく伝わったようで、「これを聞くまで、そんなに興味がなかったのに、感動してNC欲しくなっちゃったなあ」と言っていた参加者もいました。翌日の実車への期待は大きく高まったようです。
19時からのパーティは、約250人が参加。今年は会場内禁煙。屋外の喫煙指定場所では、喫煙者どうしの「厳しい世の中だね〜」から始まるコミュニケーションも生まれてます(苦笑)。
司会は、大月さんと後藤さんのペア。大月さんは、いきなり詩の朗読で、会場をシーンとさせます。実は中身はプログラムの準備委員長のあいさつでした。読み方次第でイメージも変わるものだなあ、と(笑)。
マツダスタッフの挨拶に引き続き、乾杯、コマ図ラリーの表彰と進行していきます。おなじみロードスター生みの親の一人、福田サンは、毎年、奥さんと広島から自走参加。今年も昨年の軽井沢で賞品となったオーナーと車の直筆の絵や、奥さんとの合作の日傘やクッションをたくさん持ってきてくれました。日傘は大田さんがゲット。
じゃんけん大会は、司会の大月さんの進行で大盛り上がり。終了時間21時も近付いて喫煙所で一服していたら、「呼んでますよ」と伝令が。「なんで俺?」と言いつつ壇上へ。「実はちょうど今、NCが会場内に搬入されてる頃です。見に行かないように(笑)。…マツダの方々にとっては、明日はある意味、審判の日ですね(笑)。皆さんも楽しく見極めるために、早く寝ましょう。」と締めさせていただきました。
そんなこんなで、パーティは終了。その後は、マツダスタッフと共に、コテージを10カ所以上訪問。NCに関する質問や要望をたくさん聞いて歩きました。難しい質問には「ぜひ明日、実車を見て、また意見を」とかわし?つつ、ユーザーならではの意見に耳をも傾けていました。結局4時まで楽しんだコテージもあったよう。
5月29日(日)晴れ<
翌朝、ホテルの朝食バイキングは6時30分からなので、スタッフは、急いで食べて朝7時に会場に集合。もっと早く集合する誘導スタッフと誘導ボランティアスタッフには、おにぎり50食も準備されています。一仕事終わった後の朝飯はきっと美味しいことでしょう。どちらもご苦労さまです。
既にステージ上には、ベールをかぶったNCが置かれ、期待感をあおります。実は、前夜に到着したNCをマツダの一部のスタッフと現場スタッフで洗車しカバーをかけて、警備員付きで保管。朝5時からステージ上に設置する作業をしていたのです。目に見えないたくさんの人の力がミーティングを支えています。
7時から7時30分は、混乱を避けるために、まずSHOP関係車の入場。毎年遅れてくるSHOPさんがいくつかあり、一般車の駐車誘導と交錯して危険なため、今年は特に厳しく郵送のご案内に加えてメールでも「時間厳守」のお願いをしました。紙は読まなくてもメールは読んでもらえるようで(笑)、入場方法の詳細についての問い合わせもたくさんありました。結果、1店を除き、混乱無く入場。
スタッフがのんびり休める「おやすみどころ」テントも設置。マツダスタッフも一休みしに来てました。たくさんの方がテントの前で記念写真も撮りました。みんなの笑顔に逢えることが嬉しいです。
開場予定時間の8時30分より50分前の7時40分、スタッフのトランシーバーに開場スタンバイの確認の声が飛び交い、「開けま〜す」の声と共に、先着車の待機スペース(第2駐車場)の車から整然と入場開始。手慣れた受付スタッフにボランティア20名位が加わり、スムースな場内誘導。プログラムには注意事項として「1人1枚のチケットを持って入場を」と毎年書いてあるのですが、咋年まで仲間のチケットを代表者がまとめて持って入場する参加者が増え、その対応に手間取ったため、こちらも改善。メールで注意喚起したところ、今年は1件もなかったとのことで効果てきめん。チケット忘れには、全事前申込者のリストで確認することで対応。8時40分には第一駐車場約640台が埋まり、第2駐車場への誘導開始。第2駐車場(一般車含め250台)は9時10分に埋まり、第3駐車場へ誘導。最終的には、ロードスター900台余りが駐車完了。
10:00開会式スタート。昨年同様、司会は、吉田さんと浜島さんの2人体制。
いつもより広いステージに若干緊張しながら、カバーをかけたNCに「なんかありますが、これはまた後で」とスタート。
最初は軽井沢ミーティングの一番人気アトラクション、おなじみペダルカーによるレース。ベールをかぶった新型は置いておいてペダルカーレースはいつもどおりやるというのが軽井沢らしいところ(笑)。レース前には、NCの前に置いたカバーをかけたペダルカーの除幕式。9604003本橋さんが、NAのペダルカーをベースにFRPで作った1台限りのNCペダルカーでした。会場からはやんやの拍手。中牟田デザイナーも「よくできてる」と笑顔。レースには1歳から5歳まで40名近くが参加。2歳まではエキジビジョンレース。途中でとまってしまう子や、飽きちゃう子、まっすぐ前を見て一心不乱にペダルをこぐ子などなど、見守る親達、その表情を見てるのも楽しいレースです(笑)。事前にスタッフが作った出走リストに沿って、素早い進行のおかげで、予定より30分も早く終了。
ペダルカーレース後は、NCお披露目の準備時間を兼ねて、救急救命法のデモンストレーション。軽井沢消防署の協力による、応急処置や人工呼吸法のデモンストレーションです。消防署員の方々にもNCの評価は上々でした。
いよいよお披露目。ロープでスペースを大きく空けたメインの広場には、3枚の車サイズのカーペットが置かれ、「走って出てくるの?まじで?」という声も聞こえてきます。貴島さんの「皆さんからたくさんの意見をいただいて作った新型をぜひここ軽井沢で最初に見てもらいたかった。…我々が作った新しい「馬」を見て下さい。」のあいさつと共に他の開発スタッフがファンファーレに合わせて、1秒30cmのゆっくりとした速度でベールをとっていきます。全体が見えたころにステージ裏から自走の3台が登場、それぞれカーペットの上で停車。アクセルをあおってエンジン音を聞かせてからストップ。拍手喝采。
そのままの状態で、開発スタッフから20分程のプレゼンテーション。ロープが解かれると、一気に車両の周囲に群がる人、人、人…。2台は乗り込みもできるので、自然に順番待ちの列ができました。乗ったところで友達に記念撮影してもらったり、エンジンルームをのぞきこんだり、足回りをのぞきこんだり…。閉会まぎわまで、人の波は切れませんでした。
12時前から、昼食の配付スタート。12時半に、スキーセンターの屋上からの集合撮影。いつものRoad&Ster誌、AiR誌はもちろん、今回のお披露目を聞きつけたメディアは合計7誌もありました。マツダ広報も対応に追われてました。
午後は、マツダスタッフによるQ&Aトークショー。 見て触った参加者からの質問に丁寧に答えてくれていました。発売限定車を必ず手に入れる方法は?という質問もあったり、ここで予約会やれば数10台売れたのではという声もありました。
その後のアンケートによる抽選会、じゃんけん大会でお土産をもらえたたくさんの方々、おめでとう。
抽選会の合間にチャリティオークションもありました。主に参加SHOPさんからパーツやグッズを提供していただいた商品をオークション形式で。今年のチャリティ総額は190,000円。5回分の累計は約550,000円になってます。ちなみにRCOJのチャリティフリマのお金は、難病の子供達の夢をかなえる手助けをしているメイクアウィッシュという団体への寄付や、児童養護施設への絵本のプレゼントといった形で活用しています。この機会にロードスターが出てくる絵本を作って各地の施設に寄付するなんてのもいいかも、と個人的には思ったりしてますが、活用方法の提案があれば事務局まで。
閉会式も無事終了。スタッフは出口近辺で見送り。参加者からの「ありがとう」「お疲れさま−」「じゃあまた来年」に「気をつけてね−じゃあまた」と返す充実のひととき。
ステージバックから外した幕の前でスタッフだけの記念撮影。幕だけは保管することになりました。2005の5を6に変えて来年も見れるかも(笑)。
最終的に準備委員長が実数を歩いてカウントしたロードスターの数は、SHOPデモカーを入れると944台。参加者総数1483名。
今年の軽井沢もたくさんの笑顔に逢えました。今年は、参加者の笑顔以上に、マツダスタッフの笑顔がとても印象的でした。そして、「ご自分のNAが好きな人、NBが好きな人、それぞれぜひ自分の車を愛し続けて下さい。私たちはメーカーとして、ロードスターを作り続けていきます。」という貴島さんの一言も。私たちがいくつになっても、もちろん私たちが望む、新車で買えるロードスターが存在し続けてくれることに感謝したいものです。

来年2006年も軽井沢は、5月の最終週末(5月27日〜28日)です。今からスケジュール調整を。一番楽しみなのは、駐車場にNA、NB、NCが並んで止まっている光景。どんな雰囲気になるやら、想像するのも楽しみです。

来年もまた、「笑顔。逢える。」
2005参加者アンケート(回答総数829名)結果を一部紹介
●初参加の割合:32%(昨年28%)
●1人で参加した方:150名
●「面白かったもの」1〜6位は下記
 1. NC:308
 2. ペダルカー:83
 3. マツダスタッフトークショー、交流:52
 4. フリマ、ショップ:34
 5. 新型プレゼンテーション:28
 6. のんびりムード:26
●「意見要望」の1〜5位は下記
 1. スタッフおつかれさま、ありがとう:73
 2. このままがいい。のんびりがいい:65
 3 .楽しかった、よかった:64
 4 .何度来ても楽しい、毎年来たい:40(来年の参加意向は94%)
 5. マツダの人と話せてよかった。いっしょうけんめい対応してくれて感動:21