Report 2011〜軽井沢ミーティング2011 レポート〜

19回目の軽井沢のサブタイトル 〜笑顔。勇気。希望。〜
19回目のサブタイトルは、いつもの「笑顔。逢える。」から「〜笑顔。勇気。希望。〜」に変更しました。もちろん3.11の震災からの復興を願ってのものです。いつもの軽井沢で逢えるたくさんの笑顔たち。その笑顔のもつパワーを希望と勇気にかえて、復興につなげたい、という想いで開催しました。

1992年から始まった「軽井沢ミーティング」は、今回で19回目。単一車種で、毎年恒例のイベントとしては、世界最大規模になっています。主催の実行委員会は、参加者の数や規模を追い求めてきたわけではありません。参加者と共に自分たちも楽しむための改善を重ねてきただけです。結果として少しずつ、その規模が大きくなってきました。実行委員会でのここ数年の主な議案は、日曜朝の駐車場。2008年からは「第1駐車場の駐車券方式」を導入。2010年は、3列入場→そのまま3分割したスペースに誘導という方法を試行。もうひとつ試したのは、8:40以降の団体駐車対応でした。
それぞれ公道上の渋滞を減らす効果が確認でき、2011年も同じ方式で熟成することに。新たな心配は、前回、残り(空き)が30台程度になった駐車台数でした。事前に軽井沢プリンスホテルの飯野さんに相談し、第三駐車場のスペースを物理的に可能な限界まで増やして、50台増で対策。
また、毎年徐々に増えているボランティアの皆さんへの感謝の気持ちを伝えられて、誇りに思えるような参加証みたいなものを、ということで、缶バッジを新たに製作。ボランティア参加するたびに勲章のように胸や帽子に増えて行くよう、毎年デザインを変えて製作していくことにしました。

<危機管理プラン>
数日前の天気予報では、日曜は日本全国雨。台風接近の予報もあって、事務局には「中止することがありますか?」という問い合わせがありました。中止の問い合わせは初めて。「いえ、中止の予定はありません」と回答しつつも、3月の震災後、何が起こるかわからない感は実行委員会内にもあって、危機管理プランも作りました。たとえば会場近辺でのありそうなリスクは浅間山の噴火。軽井沢プリンスホテルに問い合わせたところ、避難(待機)場所はホテル内あるいは駐車場になってるとのこと。開催中に地震や噴火が発生した場合は、まずミーティング会場でそのまま待機。実行委員で周辺の交通情報、状況情報を収集し、討議の上、参加者に伝え、退出の場合は、実行委員が退出誘導する、といった内容でした。
5月28日(土) 曇、夜遅くから雨
●会場準備
実行委員は、一部を除き10:30集合。曇りで気温もちょうどいい場内で、「明日もこのままならいいのに」「だよね」「奇跡を信じよう」と会話。今年のテントは合計40張り。ダスキンレントオール高崎店さんによって、着々設営が進みます。その間に、駐車担当の大古くんらが、ゲートから3分割スペースへの誘導のパイロン設置。それぞれ担当場所に散って、やるべきことをやってる時間、毎年のことながら、いい時間です。それもつかの間、事件発生…ショップスペース後ろの掘削工事の面積が予定よりも広く、テント全体が前に押される形に。当初のレイアウトどおりで並べると、駐車スペース側に大きくはみ出し、駐車可能台数を減らすことになるため現場で話し合い。テントの一部を移動、一部を90度回転させる究極の現場合わせで、メインスペースを少しだけ犠牲にしつつ、駐車台数を維持できました。めでたし。最後に、瓦井委員長が、この日の朝に急遽依頼したステージテントが到着し、設営。これは翌日大活躍&大好評でした。えらいっ(笑)。
軽井沢ショッピングプラザさんに協力いただき、ちょっと早めの14時頃には、第3駐車場のパイロン設置も終了。いつもより余裕のある土曜の午後でした。


●コマ図ラリー
恒例のコマ図ラリーの今年の実参加数は21台。2012年軽井沢20周年は、スペシャルなコースになるかも。土曜から軽井沢入りされる方々は、せっかくの軽井沢の一味違う楽しみ方をぜひ。

毎年、新規にコースを作成している主担当委員 小池さんからのレポート。
コマ地図ラリー参加御礼申し上げます。軽井沢ミーティング実行委員 コマ地図ラリー担当の小池です。
今年の軽井沢ミーティングでの第16回コマ地図ラリーに参加された皆様、ありがとうございました。今年も残念ながら天候にはあまり恵まれず、とりあえずオープンで走れたという曇天だったため、浅間山や八ヶ岳連峰を望みながらの高原ドライブという訳にはいきませんでした。が、それでも、緑のトンネルや田園風景とそこそこのワインディングもありましたので、多くの方々から“楽しかったですよ〜”とのコメントを頂けました。私たちスタッフには最高の褒め言葉です。
今回の参加台数は昨年よりやや少なかったですが、それでも土曜日の早朝の集合にもかかわらず21台のご参加を頂きました。(MAX50台ですのでまだまだ余裕があります)21台の内訳は、初参加が8台、2回目以上が13台(最高は11回目)と、昨年同様、多くの初参加がいらっしゃいました。車種別に見ると、NA:11台、NB:7台、NC:3台で、あいかわらずNAが一番多いですが、今年はNB比率がやや高かったようです。
また、当日申し込みが4組ありました。都合がついたから当日参加、大歓迎です。中にはお独りで来られた方がいましたが、コマ地図自体もクイズの一部のため、ナビゲータがコマ地図を良く見てドライダーに指示しなければなりません。お独りでは完璧にわき見運転になってしまいとても危険なため、来年2012年以降は、お二人でお越しの方以外は、参加いただけないこととなりました。宜しくお願い致します。
さて、今年の上位の成績は以下の通りです。(敬称略)
受賞された皆様、おめでとうございました。
 優勝:桜田義次・桜田 きみえ(87point)
 準優勝:三塚 愛・三塚真章(86point)
 3位:柳田理恵・柳田耕作(83point)
今年の優勝組はカーナビ無し車でしたので、カーナビが必須アイテムではないことが証明されました。もし、カーナビが無いから…、と躊躇されていた方も安心してご参加ください。
今年も上位3台には日曜日の会場の特等席(本部テント正面の第1列目)に3台並べて駐車できる特典をご用意しました。ただし、トロフィーが間に合わず後日の発送となってしまったため、受賞者の皆様には大変申し訳ございませんでした。
ところで、私たちコマ地図ラリースタッフとして一番嬉しかったのは、今回もリタイヤが出なかったことです。折角作った楽しい(と信じている)ルートですから、参加者全員に味わって頂きたいのでコマ地図自体はかなり易しく(判り易く)しています。
今年は更に易しくするつもりで、信号機に交差点名の表示がある交差点のコマ全てに、その交差点名を記載しました。
もともと、交差点名が表示されていなくても問題なく走れるように作り上げたコマ地図に、「補足情報」として追加した交差点名なのですが、これがかえって参加者を惑わせてしまうことになってしまいました。
実は、交差点名の表示は正面の信号機にある場合と、横の信号機すなわち交差する側から見て正面となる信号機にある場合がありますが、コマ地図上では表示位置までは記載していないため、横の信号機に表示がある交差点でその表示を見落としてしまったため、“表示が無い=そのコマが示す交差点ではない”と勘違いしてしまいミスコースしてしまった、と参加者からご意見を頂いてしまいました。
交差点名を記載することの良し悪しをアンケートしたところ、多くの参加者からご賛同いただけておりますが、改善点もご指摘いただきましたので、来年は上記ご意見と併せて参考にし、より楽しめるコマ地図を作成したいと思います。
改めて、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
さて、2012年は軽井沢ミーティング20周年です。いつもの通り、オープン走行が気持ちよく景色が楽しめ更に初心者でも楽しめるという欲張ったルートや問題に加え、20周年にちなんだルートや問題を織り込んで趣向を凝らしたいと思います。また、上位3台の特等席もご用意する予定ですので、真剣に特等席を目指すも良し、逆に、順位には拘らず気軽にツーリング気分で参加されるも良し、2012年も多数のご参加をお待ちしております。
コマ図担当委員 小池清隆(群馬 9604284)

おつかれさまでした。軽井沢でツーリングを楽しもう、という方々は、自分で観光案内を見て道を探す必要はありません。地元のスタッフ、もちろんロードスター乗りが自分たちも気持ちよいコースを熟成したコマ図ラリーに参加すれば、一石二鳥。早ければ14時遅くとも15時にはゴールできるので、その後はショッピングモールでのお買い物三昧も。20th記念コース、お気軽にぜひ。


●マツダスタッフ来場
4名のマツダスタッフ(敬称略)が参加。粘土の会、ウェルカムパーティ、開会式、トークショーなどに参加してくれました。
●林 浩一:デザイン本部副本部長
 (2011年5月時点 2011年9月定年退職)
●山本修弘:
 プログラム開発推進本部 主査
●岸本由豆流:プログラム開発推進本部
 アシスタントマネージャー
●藤原 悠:技術本部車体技術部
 (20th記念車オーナー)

ゲストはおなじみの面々?。貴島さんは今年からはゲストです。
●貴島孝雄:山口東京理科大教授 元主査
●福田成徳・恵子夫妻

岸本さん+藤原さんは、昨年同様、広島から藤原さんの愛車「20th記念車」で自走参加。日曜はステージテント内に展示も。おふたりは今年も日曜朝の誘導ボランティアも参加してくれました。


●粘土で作ろうの会
午後からは、スキーセンターの2Fで「粘土のNA、NB、NCをいじろうの会」。抜き型を作ってくれた9604135長谷川くん(モデルづくりのプロです)も参加。大阪から参加の張替さん親子は、2年前からの作品も持参展示。その変遷も楽しいです。こちらの粘土型は、横浜のRoadster展でも活用してますので、軽井沢または横浜で、ぜひ粘土いじりを。


●パーティ〜コテージ
会場準備を終え、ホテルに到着すると、プリンスの飯野さんから「きゅうり、フロントに届いてますよ」と連絡。事務局水落知人の福島のきゅうり農家飯田氏から取り寄せたきゅうり(金曜朝穫り500本、大型段ボール2箱)でした。看板も、配布用のビニール袋も忘れず準備済み。翌朝積み込んで行くことに。
15時から18時は、プリンスホテルウェストロビーでパーティ参加者と宿泊の受付。1年ぶり、中には数年ぶりの人たちの暖かい空気の社交場です。

19時からのパーティは、大人157名+子供6名が参加。0109012後藤さん、9806018片桐美鈴さん、0304002佐々木さんの司会でスタート。まず震災被害への黙祷から。復興への祈りも。開会宣言後、実行委員紹介、委員長挨拶、乾杯、ゲスト挨拶、コマ図ラリーの表彰、といつもどおり進行。今年の音響担当は、夜中に到着予定の0708005西原くんの同僚の松本理さん。おかげで音響ばっちりでした。翌日のミーティングの音響は、西原くんと共に担当。ありがとう。

おなじみの福田サン(9605156)からは昨年の軽井沢で「福田さんに愛車の絵を描いてもらう権利」を獲得した方々に、原画をプレゼント。今年も奥さん恵子さんとの合作でタペストリー、クッションなどたくさん持ってきてくれました。ありがとうございます。来年の軽井沢で愛車の絵をもらえる一般参加者は次の3名に決定。9705027永山直人さんは今回の震災で被災(アパートから立ち退き)しました。駐車場ゲートを担当しているpeaのメンバーで長年ボランティアしてくれてます。2人目は1104005ブラッドリー ヘイズさん。軽井沢初参加で、日本語勉強中のNA6ユーザー。3人目は1005009遠又勇希さん。こちらも初参加。20歳で同い年(91年式)のNA6ユーザーでした。2012年のパーティで受け取る絵が楽しみです。

林さん提供のデザイン部から絵など、豪華賞品で盛り上がったじゃんけん大会には、貴島さんも一般参加者として真剣に参加。惜しくもゲットならず(笑)。笑顔に溢れたパーティも、21時ちょっと過ぎに終了。各コテージではここからまた盛り上がり。数年ぶりの参加だった林さんともゆっくり話せました。外は相変わらずの雨。奇跡の晴れを祈りつつ就寝。

5月29日(日) ずっと雨…
朝も普通に雨…。6時20分頃に会場入りしましたが、お店の準備もままならず。じきにボランティア用朝食おにぎり(プリンスショッピングプラザの「せんまい田」さんに毎年依頼)が到着し、受け取ったところで、きゅうり1000本を積んでくるのを忘れたことに気づき、急いでホテル往復。一箱はRCOJテントに、一箱は本部テントに置きました。
6時頃から既に入場していたボランティアが、7時にテントの中に集合。今年は、大古くんと古山くんが中心になってスタッフの配属を連絡。第2、第3駐車場は手慣れたボランティアスタッフ(地元のクラブ、ヴェローチェとエヌブロス)を中心にお願いしています。毎年おつかれさまです。第1駐車場に配属されたボランティアは3チームに分かれ、初めてのスタッフのために説明を受けます。駐車券方式、3列入場、誘導、駐車の方法など。担当現場に移動する前に、おにぎりを配布。おにぎりと一緒に缶バッジを配ることにしていましたが、新しいことは忘れがち。結局、作業前に渡せなかったのは残念でしたが、作業後に受け取ったスタッフは喜んで一日身につけてくれてました。
7時から7時30分はショップ関係車の入場時間。ここ数年は、24〜27店舗に出店いただいていますが、参加者の駐車スペースを優先し、27店舗を上限としています。今年も新たに、6店舗から出店申込をいただきましたが、枠を増やすことはかなわず、出店いただけませんでした。申し訳ございません。そういった事情もあって、出店ショップさんは常連さんどうし。入場後のお店準備もお隣どうし協力関係でうまくやっていただいてるようです。最近ではショップさんとデモカーが、ミーティングの大きな楽しみとなっています。ショップさんも、ロードスターの文化を支えてきたはず。これからもよろしくお願いします。
7時45分頃ボランティアスタッフも準備完了。8時ちょうどの開場直後のスムースな入場の流れは想定以上。後日分析では、天気のせいだけでなく、昨年からのショップの営業開始時間変更(開会式終了時)が認知されたため、とも。来年晴れてもこの状況が続けば、と思います。ほとんど渋滞なく入場継続。8時40分から団体対応開始。今年もここから15分位の間、渋滞が伸びてしまいました。来年の課題。事前に580台分の駐車券を配付し、最終的に(実際にゲート担当のpeaの仲間が駐車券半券をカウント)は524台が入場。ゲート付近の駐車スペースが空いてしまいましたが、たぶんほとんどが天候理由でのキャンセルか遅刻なので、致し方ないところ。まだまだ改善すべく、委員会で検討を進めますので、来年の入場も乞う御期待?。
10時からの開会式は、メインスペース、ステージテント内で、いつもの9605054吉田さんと9605008浜島くんの司会でスタート。一般テント内には、テーブル&パイプいす(約500脚)がありましたが、ほぼ満席。テントのまわりには傘をさした参加者が立ち席?状態。天候によってテントを増やすのは、駐車台数を減らすことになってしまうので難しく、悩ましいところ。
開会式後は、例年一番人気のペダルカーレースなのですが、今年は雨脚が強すぎて強行もできず中止。残念でした。空き時間には、ステージテント内に置いてあったペダルカーとお子さんで記念撮影していた親御さんも。まあ、これもいい想い出。レンタルの「ふわふわ(エアドーム)」も雨で使用できず。子供たちには、ちょっと残念なミーティングだったかも。今年からゲートと本部でKids用チケットとケースを無料配布しました。子どもを見習って、大人も場内では身につけましょう。
RCOJ事務局ショップテントでは、200円以上の募金か2,000円以上のお買い上げで福島きゅうりと復興応援省エネうちわ(表側のSave Energy with Roadster FanのFanは、文字通り我々ファンとうちわの意味をかけています)を配布。きゅうりは、本部で100本くらいとRCOJテントで400本、午前中で配布終了しました。塩かマヨネーズも用意できれば、きゅうりバー風にできたかも。来年(もやるのか?)の課題。うちわは約400枚配布。1000枚作ったので、残りは9月のイベントでも配布予定。ちなみにRCOJテントでの募金は、閉会時に義援金募金箱に全額投入しました。テント内は、9806018片桐美鈴さんと岸田さんを中心に、いつもどおりたくさんの立ち寄ったメンバーによるサポートいただきました。また、雨の中、テント来訪メンバーの写真は9806017片桐博也さんが撮影。みんな、ありがとうございました。
11:30頃から、お昼弁当配付。今年のメニューの人気比較は、マーボ丼26%、カレー42% 、牛丼32%でした。
ステージでは、ルマンに何度も参加した寺田陽二郎氏(オートエクゼ代表)をステージにお呼びしてインタビューも。ファンもたくさんいたようで、アンケートでも好評でした。
午後は、マツダスタッフ林さんによる、デザインアワードから。林さんの独断で駐車場内から3台の受賞車を決定。表彰されたオーナーは嬉しそうでした。その後は、山本主査に、貴島さんも加わってトークショー。話せない話は、参加者それぞれが、想像力でカバー?
例年参加者のお楽しみのひとつが集合写真。記念にもなりますしね。昨年は、メインスペースで雨の止み間に脚立の上から撮影しましたが、今年は傘をたたむこともできそうにない雨で、上から傘の集合写真を撮っても…と、撮影中止のつもりでした。けれど、ホリデーオートから取材にきていたライターの鈴木くんらが「ステージテントの中で撮りましょうよ。」と提案。「でも、入りきらないし…」と言う私の耳元に、ステージの周囲のテントの下で座っている人たちを見回して鈴木くんがひとこと「みんな、待ってますよ」「…」まいりました(苦笑)。参加者の楽しみを一番に考えないと、ですね(反省)。ステージテント下は満員電車。はみ出した人は傘とカッパで撮影。雨の中の集合写真も確かに記念です。最後は、委員長から参加者数、台数、募金金額の発表と閉会あいさつ。
結局、ずーっと雨にもかかわらず、事前申込に当日参加226名を加え、参加者数は1538名(昨年1576名)。実際に集ったロードスター(委員長の手カウント)は986台(NA:540台、NB:241台、NC:205台)。NAは昨年より5%ダウンして55%。たぶん雨だと乗れない(乗らない?)=旧車モードに入りつつあるような…。一方でNCは20%を超え躍進中です。

2012年は軽井沢ミーティング20th。いろいろ企画ものを既に検討中です。アイデアを出して、練り上げて行くことをスタッフも楽しみ続けます。そうそう、2012年は事前の現地での実行委員会打ち合わせ時に、全員で軽井沢の神社に晴天祈願のお祓いに行くことになっています(笑)。この規模だから1社じゃキャパオーバー?、と3社くらいはしごするという話も。神様どうしけんかしてNGなんじゃないの、という話もあったりするので検討中(笑)。お祓いもその結果も楽しみです。
2011年もたくさんの笑顔に逢えました。2012年の軽井沢の日程は、5月26〜27日です。もっとたくさんの心からの笑顔に逢えることを祈って。
2011参加者アンケート(回答総数579名)結果を一部紹介
○初参加の割合 20%(昨年29%、一昨年30%)
○1人で参加した方 13%(昨年13%)
○過去1年のイベントでは軽井沢のみに参加 47%
○来年の参加希望率は、90%
○「面白かったもの」の1〜5位
 1.ショップ 101
 2.オークション 53
 3.たくさんのロードスター 47
 3.トークショー 47
 5.フリマ 29
○「意見要望」の1〜4位
 1.雨で残念 来年は晴れるように 125
 2.開催時期を変えて 109
 3.スタッフおつかれさま、ありがとう 52
 4.いつまでも、長く続けて 48


参加者アンケートには、今年「ロードスターを手に入れるときからこれまで持ち続けてきた間の(修理を除く)苦労話があれば記入ください。」
という問いがありました。メンバーとメンバーの家族が記入した回答をご紹介。苦労話にも事欠かないクルマです。内緒?の話もあるのでここは匿名で(笑)。
・一般的な意味での幸せな家庭は棒に振りました。
・子供3人いるので他人の目が気になる。お金がかかりだして妻に言い出せない。
・独身時代から20年。中高生の子供2人になる今まで手放さずに持ち続けたこと自体が苦労でした。特に置き場所(田舎、友人宅、会社)は転々としました。
・Lots of funばかりで苦労はありません。
・夏が暑い。維持費がかかり、旦那がロードスターに夢中になりすぎ。
・ガレージをビルトインにしたが、妻の親には「もう少し考えて」と言われる始末。親戚にも何を言われるかいつもドキドキです。
・子供達が成長して親離れするまで、鈍重なファミリカーでガマンしたこと。2人乗りの車が持てる頃には、フラッと遠出するような自由がなくなってしまったこと。
・車以外の集まりで走行距離を尋ねられても答えを信じない人が多いので、そもそも車の話にならないように誘導している。(←これは誰だかわかりますね)
・若い頃、ある女性と初デートの時に助手席に座った瞬間(アイドリング中)、「こんな低くてうるさい車、怖くて乗れない」と言われ、結局その女性のピンク色のヴィッツでデートした。
・ロードスター購入の際の妻の許可。説得に10年かかりましたが今では良き理解者です。
・ロードスターに嫉妬する女房(笑)。