Report 2014〜軽井沢ミーティング2014 レポート〜

ロードスターが25周年を迎えた今年の「ロードスター軽井沢ミーティング」は、22回目。単一車種ので毎年恒例のイベントとしては、世界最大と言っても過言ではありません。
主催は、軽井沢ミーティング実行委員会。関東圏のクラブ他有志10数名が、毎年1月末頃から月に1回打合せを行って当日に向けての準備をしています。委員会では、ミーティングの規模を大きくすることを目指してきたわけではありません。開催についての告知宣伝は、RCOJ会報とホームページ以外ではほとんどしていません。一昨年から瓦井前委員長がfacebookでの告知も始めた程度。当日のボランティアも含め、参加者といっしょに自分たちも楽しむ場を作ること、それが唯一の目的です。そのために毎年重ねてきた改善が、自然に参加者の増加につながって来ました。
今年も2月8日から委員会打ち合わせが始まりました。昨年休止したプリンスホテルでの前夜祭、宿泊も復活、新型のシャシーの展示があるということで、参加者数の増加が予想されました。けれど、もう20回以上やってきている委員たちは、「ま、出たとこ勝負で」と落ち着いたもの(笑)。

●晴天祈願のお祓い〜事前申込関係
一昨年、昨年と大きなご利益(りやく)があった晴天祈願のお祓いは、もちろん今年も継続しました。4月20日の現地での打ち合わせ後、「熊野皇大神社」へ。お祓い当日の天候は一昨年は霧雨で低温、昨年は雪。そして今年は樹から氷が…。お祓い当日が悪天候→ミーティングが晴れる、という法則?から、今年もいい天気確定!(笑)。

軽井沢ミーティング写真05-201402

4月25日(金)、RCOJメンバーに会報vol.72に案内参加申込用紙を同封して発送。4月28日(月)の0時過ぎに公式ホームページでの参加申込開始。5月13日15時に事前申込を締め切り、口座解約、16日から17日の2日間で封入発送。18日には委員会最終打ち合わせで参加申込状況を報告。
5月18日の委員会最終打合せ時点での事前参加申込状況
●5月24日
粘土の会:6名 コマ図:14台25名(昨年13台25名、2012年16台33名)
前夜祭:190名+子供3名(2012年173名+子供4名)
宿泊:222名(2012年195名)

●5月25日
ミーティング事前参加申込:計1550名(昨年事前申込1271名)
ペダルカー:13名(昨年12名)
SHOP出店:25店舗(昨年25店舗)
ボランティアスタッフ(委員含む):97名(昨年94名)
ボランティア車両:80台
第1駐車場駐車券発行数:600枚

日曜の事前参加申込数は前年比21%増でした。2年連続晴れた上、今年は25周年の節目で、シャシーのお披露目もあるとなれば増えるのも当然…この時点で、史上最多確定しました。当日参加(2012年史上最多の399名)の増加も予想し、当日券のセットも450名分を作成…でも結局それでも…。
軽井沢はスタッフも楽しみます。
主催者は、軽井沢ミーティング実行委員会という有志組織です。毎年お伝えしてますが、RCOJの主催ではありません。問い合わせや参加申込の窓口をフルタイムで運営するために、便宜上、RCOJ事務局が委員会からその業務を受託しています。
実行委員は、各々が担当業務を持っています。当日は委員それぞれの仲間や一般参加者のボランティアスタッフの協力を得ます。こういったスタッフによって軽井沢ミーティングが運営されているのです。
何度もお伝えしてきましたが、軽井沢ミーティングでは、実行委員も含め、すべてのスタッフが一般参加者と同じ参加費を払ってます。ちなみに、委員とスタッフを優遇して参加費を半額にしたりすると、それだけでミーティングの経費は赤字になってしまいます。もちろん委員やスタッフに人件費が払われることは一切ありません。日曜早朝の駐車誘導ボランティアには、朝食代わりのおにぎり2個と、ボランティア缶バッヂが配られます。仕事で来ているわけではないからこそ、委員もスタッフも一般参加者と同じように楽しめるのです。一般参加者より早起きしてちょっとだけ疲れるスタッフのモチベーションの素&報酬は、参加者からの「楽しかったです。」「お疲れさま。」というひと声と笑顔、そしてミーティングを一緒に造っているという自負です。
軽井沢2014実行委員会 50音順 カッコ内は主担当
9605133 大川恵一(1P場内誘導駐車)、0510010 大古哲生(1P場内誘導駐車・ボランティア監督)、0005027 岡田直紀(1P場内誘導駐車・ペダルカー)、9706004 加藤 誠(コマ図・2P〜3P入口誘導)、9604001 瓦井俊悟(全体統括・粘土の会)、0905003 北田竜昌(1Pゲート直後)、9604284 小池清隆(コマ図・2P〜3P入口誘導・本部救急)、0507007 小林理沙(SHOPスペース対応)、9612025 古山英洋(会場レイアウト全般・日曜第2ゲート受付)、0804007 佐藤陽介(1P入口路上碓氷峠側)、9704012 新藤日出雄(本部業務)、9606031 杉木敏治(SHOP入場対応・2P〜3P入口誘導)、1004010 高木亮佑(1P入口路上プリンス通り側)、9605117 高橋優一(会場レイアウト全般・日曜第1ゲート受付)、0404007 中嶋幸夫(1P入口〜受付ゲートまで(場内))、9605008 浜島秀和(司会)、事務局 水落正典(事務局・進行全体)、9605054 吉田雅彦(司会サブ・本部)
2014運営協力スタッフ(敬称略順不同)
実行委員のもとで業務分担しつつ、全員が他の業務にも協力します。日曜当日の駐車誘導ボランティアスタッフにも支えられて、軽井沢ミーティングが成り立っています。 2011年から新たに「ボランティア缶バッヂ」を製作配布しています。これは、ボランティアの皆さんへの感謝の気持ちと、本人が誇りに思えるような参加証として作っています。ボランティアとして参加するたびに勲章のように胸や帽子に増えて行くよう、毎年デザインを変えて製作しています。
※コマ図:栗原芳基、小池つる子
※ホテルチェックイン:山崎一行、田島孝彦、古賀繁、及川弘秋、久我敏徳、山田昭典、川本裕之、鈴木秀誠、神子島信嘉、村井一彦、山本好昭、真鍋靖、市川信裕
※ウェルカムパーティ:後藤恭行、片桐美鈴、佐々木辰雄
※日曜場内PA:西原喜美雄
※ペダルカー:完田浩、完田崇子、村山三郎、村山文子
※日曜受付:大内史、青木克一、野口正貴、松田茜、浅原義敬、武藤恵美、横沢慎一、堤一貴、鈴木広信、平野正幸、永山直人
※駐車誘導:浅香智、天沼重明、飯島利彦、大淵高志、金井広行、佐々木理浩、正田哲雄、瀬下亨一、竹花孝、田谷野寛之、中沢茂、中曽根英雄、平井誉、水出明男、水村哲、山口泰史、梨本秀昭、横堀知明、山崎浩之、山崎萌絵、外山博幸、真庭伸明、鹿野博文、伊藤正喜、内川慎一、竹野谷培文、平石哲也、石橋直樹、小比木彪希、加藤巧、藤田洋之、松内四樹、佐藤一起、佐藤晃代、長尾聡、岩田靖史、堀越節司、佐久間元紀、須永勝之、山田則和、秋元秀行、清水早苗、菊地太郎、菊地文子、長谷川浪次郎、高島英美、雫石將太、雫石恭吾、齋藤誠、吉野伸好、吉田茂人、小島優子、小島識史、趙吉男、疋野繁、田端治江、奈良輪康弘、奈良輪純菜、石井秀夫、石井同伴者、岸本由豆流、藤原悠、藤田宗弘、藤田絵梨佳、伊藤俊介、松木信頼、石田智宏、秋津裕美
その他、当日手伝ってくれたボランティアスタッフの方々
他の参加者の楽しみのために動くことも楽しんでくれました。おつかれさまでした&ありがとうございました。
5月24日(土) 晴れ
●メイン会場準備
今年の軽井沢のメインは、なんといっても新型のシャシーと25周年記念車の国内初お披露目。25周年車担当のマツダの波田さんとステージまわりのカーペットやバックボードなどを担当してくれるアルテックスの三熊(みくま)さんも朝から来場。三熊さんは広報イベントやオートサロン、筑波サーキットの展示車コーナーをきれいにかっこよく見せてくれるプロです。今回は取材のためにメディアも多数来場するため、きれいに写真を撮ってもらえるように、という視点からのいろいろなノウハウはとっても勉強になりました。
9時前からダスキンレントオール高崎ステーションさんによって、テントおろし〜設営が進みます。今年のテントは大小3種類42張り。まずは、一番最初に委員長&クラブpeaのスタッフとともに、メインステージになるテントの位置決めしました。ダスキンさんの設営後は三熊さんにおまかせ。その後は今年もRCOJ会報vol.65の表紙(会場の空撮写真)を参考に、他のテントの位置決めのガムテープ貼り作業をすすめます。
11時頃にはシャシーと25周年記念車が2台のパネルトラックで到着していましたが、ステージテントまわりのセッティング待ちなので、出し惜しみ。半分くらい設営が進んだところで、まずは25周年車をおろして、実行委員が楽しみながら洗車。4月のニューヨークオートショー終了後、北米横断の陸送と船旅という1ヶ月近くの長旅を経て洗車する暇もなく軽井沢に到着した車体はそれなりにほこりや雨のあとが。水洗車の後、みなで拭きあげました。マツダの波田さんは「お客さんに洗車してもらうとは(笑)」と恐縮しつつ一緒に楽しんでました。
洗車後の25th車の前で委員打合せを済ませ、駐車場担当の委員は誘導のパイロンの設営。毎年の積み重ねによるレイアウトのノウハウと事前の十分な検討で、大きな問題もなく設営は終了。
15時過ぎ、ステージテントまわりの造作も終了し、軽井沢ショッピングプラザ有料駐車場内の第3駐車場のパイロン設置を終えた委員が戻って来た頃に、いよいよシャシをトラックからおろしました。ステージテント内に設置後は、ひとときシャシーを囲んでのND談義。翌日も楽しみです。


●コマ図ラリー
恒例のコマ図ラリー。毎年、最適なコースを選ぶ主担当小池さんのレポートはメンバーズボイスを参照。昨年に引き続きスタート地点を変更し、「道の駅ふじおか」からメイン会場のゴールを目指す設定。メンバーズボイス参照。クラブや仲間、もちろんカップルでも来年は参加してみては?


●パーティ〜コテージ
プリンスホテルウェスト特設デスクでのチェックイン(15:30〜18:00)は川本さんとOver40'sの面々が担当。参加者を温かく迎えてくれます。ホテル到着は18時過ぎだったので、撤収済み…迎えてもらえず(笑)。
昨年お休みしたパーティの参加数は222名。19時の入場開始時は委員がお出迎え。今年も0109012後藤さん、9806018片桐美鈴さん、0304002佐々木さんの司会でスタート。音響担当は京都から来てくれた0708005西原くん。毎年日曜用の機材満載でかけてくれます。ありがとう。
開会宣言後、実行委員紹介、そして高橋委員長が挨拶、乾杯、北海道のふらのミーティングスタッフが壇上で宣伝、そしてマツダスタッフの紹介、山本主査のごあいさつ、1010010貴島さんと9605150福田さんもご紹介、そして9604284小池さん夫妻によるコマ図ラリー優勝の9604115所さん夫妻の表彰、と進行していきます。
福田さん(9605156)からは昨年の軽井沢で選ばれた高橋委員長他古山くん、大古くん、中嶋くん、浅原くん、片桐くんらに愛車の絵を贈呈。家宝です。今年も奥様恵子さんとの共同作業でタペストリー、クッションなどたくさん作ってきてくれました。河野さんは日傘をゲット。おめでとういつも、ほんとにありがとうございます。マツダスタッフの多さ、翌日の天気予報の良さ、そして展示への期待からか、妙な盛り上がりを見せたパーティは21時ちょっと過ぎに終了。
各コテージではここからまた盛り上がり。聞いたところでは2時ちょっと前あたりが通常の就寝時間。でも4時まで語り合ったコテージもあったよう…たぶん日曜の会場のテントで寝ていた方々?…軽井沢の楽しみ方は自由です(笑)。
マツダスタッフ


マツダからの現役社員の参加は、山本主査を始めとして、久しぶりにロードスター担当に戻った山口宗則さんら企画、開発、デザイン、マーケティング、広報など、史上最多の31名。内プライベート(自走)参加は6名で、いつもの(笑)岸本さんと藤原さん、若狭さんに加えてグローバルマーケの中澤さんもNCで初参加。NDチーフデザイナーの中山さんは今年は奥さん同伴で、オリジナルゆるキャラたちがND誕生を待っている絵もプレゼント用に持参してくれました。
参加者へのプレゼントとしてデザイン部からはデザインスケッチ、マーケ部からは主査の直筆サイン入りの25th車のフォトフレームを25個!。こういったお金では買えないものが、当選者にはいい記念になります。ありがとうございます。
昨年11月に、御代田のロードスターミュージアム候補地に同行してくれた水落同期の工藤広報本部長と青山グローバルマーケ本部長(執行役員)、 そしてその2人と共に社内で3人組「AKU50(頭文字とアラフィフの意味)」を名乗る梅下商品戦略本部長も参加。日曜はちょうど手が空いていたAKUに、25th車をテントから押し出したりしてもらいました。きっと彼らがミュージアム実現も後押ししてくれるはず。
5月25日(日) ピーカン 晴れ!
朝6時前、薄曇りながら晴れ。2011年から継続配付中の福島ハウスきゅうり250本をビアンテに積み会場へ。RCOJテントで商品を下ろしつつ、早めに到着したショップさんの対応など、それでもやはり天気がいいと元気に動けます。
7時過ぎにボランティアスタッフが集合。今年は実行委員を除いて約75名。うち初ボランティアは7名程。チケット送付時に同封して送ったボランティア缶バッヂがかっこいいです。大古くん作成のリストで、配属先を発表していきます。第2、第3駐車場はもう手慣れた地元のクラブ、ヴェローチェコンパーニョさん。N-Bro'sさんにお願いしてます。毎年ほんとにありがとう。第1駐車場関連9チーム。他数チームに分かれて委員から説明を受け、担当場所に移動する前に、おにぎりで朝食。ここ何年かお願いしていたおにぎり屋さんがショッピングモールの再編で閉店し、昔一度お願いした仕出し業者さんにお願いしました。おいしくいただきました。
7時から7時30分はショップさん入場時間。その時間帯に、TIpo号や中山号も入場。メインスペース前の予約枠に駐車。ショップさんは今年も25店舗。スペースの都合で出店できなかったショップさんが今年は7件ありました。25年間のロードスター文化メーカーとユーザーと共に担ってきてくれました。ほとんどが小さなお店で、ほんとにロードスターが好きでやってるところばかり。だからこそ長く続けてこれたのだと思います。

8時の開場が近づきゲート担当高橋委員長のトランシーバーから「5分前で〜す」が流れ、各所担当委員からで「○○、準備おっけ〜」の声。8時ジャストの開場直後からほとんど渋滞なく入場継続。今年も少し混んだのは最初の15分のみ。しかし、もともと事前申込時点で、あと150台程度の余裕しかなかった第2.第3駐車場は、前代未聞の早さで埋まっていきます。8:45には第2駐車場が満車。9:20には初の第3駐車場満車に。以降ショッピングモールの有料駐車場へのご案内となりました。最終的には、有料駐車場にも100台を超えるロードスターが入っていました。来年は駐車システムの変更を検討していますので、公式サイトの情報にご注意ください。一方、第1駐車場は事前に配付した600枚の駐車券によって、平和にゲートクローズ時間9:30を迎えました。今年もボランティアスタッフの方々、ありがとうございました。後日、ゲート担当のクラブpeaさんによる半券仕分けでは28台(昨年48台)が来場しなかったようです。寝坊して9:30に間に合わず、有料駐車場に止めたクルマが数台あった模様(苦笑)。

10時から開会式。9605008浜島くんの司会、9605054吉田さんがサブ司会でスタート。委員長のあいさつの後は、マツダゲスト紹介、注意事項などなど。昨年から注力しているクレデンシャルケース装着の率はアップしてました。100%目指し、皆さんの協力に感謝です。25周年記念企画のミーティングリンクのため、大分のジャンボリー、北海道のふらのミーティング、岐阜の中部ミーティングのスタッフも参加し、ステージ前で宣伝活動も。みんなわざわざありがとう。

開会式終了と同時に、ショッピングストリートを開場。ショップさんからは、この時間に一気に来るのを分散できないか、という嬉しい悲鳴も聞こえたりしてます。各店の売上はほとんどが史上最高だったよう。毎年更新はなくても長く続けているといいことがあることの一例?(笑)。提供いただいた商品は、チャリティオークションでも活用させていただいています。
メインスペースでは、委員の岡田くんを中心にクラブNACの運営でペダルカーレースを開催。いつもの熱戦(親の応援も)が展開。表彰式の誇らしげな笑顔が微笑ましいです。


そしていよいよ、25周年車の除幕とトークショー。目の前のステージに布をかぶった物体が2つあって(笑)おあずけされていた参加者も落ち着かない感じ。まずは除幕、拍手。5日前に25台という限定販売数が発表になっていて、「なぜそんなに少ない?」と担当スタッフが責められてました(苦笑)。いろいろこだわりのあれこれも主査から直接聞く事ができ、翌々日の予約を決心した人もきっといたことでしょう。お昼休みに入る前に、気になるシャシーの方も除幕。
参加者が一気にまわりに群がって写真を撮りまくる風景は、モーターショーのよう(笑)。午後のトークショーの予習に、と、ニューヨークショーでの主査の解説をリピート映像で流して一旦お昼休み。
お昼の合間の集合写真はメインスペースで脚立よりも高い積み上げたテーブルの上から。たくさんの笑顔がいいです。
RCOJショップスペースの2つのテントのうちひとつはきゅうり専用。今年は9607059鈴木久枝さん&息子さん2人と仲間で担当してくれました。ありがとう。200円以上の募金できゅうりを配布。今年も味噌が人気。マヨネーズは忘れました、すいません。「毎年きゅうりが楽しみ」という人もいて、やめられなくなってます(苦笑)。昼過ぎには完売?したきゅうり募金に、場内でフリマをやった子供達の募金、1307002松田くんのオアシス売上募金を加えた総額66,081円(昨年23,534円)は東日本の義援金として送りました。ご協力感謝です。
メインのテントの方の販売は、いつもどおりに9806018片桐美鈴さんと岸田順子さんを中心に他のメンバーもサポートしてくれました。今年の目玉は25周年車のオフィシャルミニカーとプリンスホテルオリジナルメロンパン(笑)。Tシャツもたくさん購入いただき、ありがたいことです。テント来訪メンバーの記念撮影は9806017片桐博也さん。今年も皆さん、ほんとにありがとうございました。たくさんのメンバーとも話せましたが、呼び出されて話が途中になったりした方々、すいませんでした。
ステージテント内でのタペストリー寄書きは、1104004佐藤さん夫妻が管理してくれました。画像は途中で撮影したもので、閉会までにはたくさんのお祝い寄書きで埋まったタペストリーは、他のミーティングのものと共に今後も保管、展示していきます。

午後の部は、シャシーについて貴島さんのショートトークから。「よくがんばりました」という評価だったよう。相変わらずの人気で今年もサイン責めにあってましたが、楽しんでもらってます。ありがとうございます。
そしてシャシーを前にマツダゲストのトーク。参加者から寄せられるのは、いい質問ばかり(笑)で、いろいろまだ言えない話せない(実際まだ決まってない事も)ことばかり。でもその回答の端々に、新型への自信が見えます。ステージを囲んで、地面に座り込んで聞く参加者の真剣なまなざしにきっと応えてくれる新型になってるはず。まずは9月のデザインお披露目を楽しみにしましょう。

2014年の軽井沢は、事前申込に当日参加の470名(昨年は最多の399名)を加え、参加者数は2027名(過去の最多記録は昨年の1667名)。実際に集ったロードスター(前委員長の手カウント)は1283台(昨年は1117台)。内訳は、NA:636台、NB:362、NC:285でした。NAは49.6%で、初めて50%を切りました。来年以降、NDも加わるとNAは漸減していくのか、それとも…予想するのもお楽しみ。
抽選会で盛り上がったあと、閉会式での最後の委員長のあいさつは、昨年同様「うちに帰るまでがミーティングです。帰り道も安全運転で」。高速での事故情報がありましたが、ドライバーにはけがはなかったようです。今年はまだまだ秋もミーティング三昧。くれぐれも気をつけましょう。

委員会では2014年6月に反省会を実施。当日券不足問題他、参加者が増えたことによって発生、表面化してきた問題を真剣に激論しました。また来年に向けて新たな試みを皆で練りながら、楽しく話し合いを続けていきます。晴天祈願を3年連続で成就させてくれた<熊野皇大神社>にもお礼参りに行きました。お礼参りの日は3年連続で好天。晴天祈願のお祓いの日の天候は雨→雪→樹氷ときて、来年は…もう予想できません(笑)雹とか竜巻とか…でもいいです、当日晴れれば。
2014年も変わらず、たくさんの笑顔に逢えました。見送り一段落後、実行委員で25th車とシャシーを囲んで記念撮影。日焼けしてちょっと疲れたいい笑顔たち。
2015年の軽井沢は、5月30〜31日。また軽井沢で笑顔。逢える。
今年のスペシャルゲストは、お隣の御代田町から25周年のお祝いにかけつけてくれたゆるキャラ「みよたん」。帽子は町花やまゆりに龍神まつりの龍と浅間山をあしらい、ポシェットは名産のレタスです。ミュージアム候補地の御代田町の名前が参加者に浸透し、町の宣伝にもつながれば、と、実行委員会の了承を得て招待させていただきました。朝からゲートで参加者を迎え、ペダルカーレースの応援、集合写真参加、と活躍してました。みよたん関係者の方々、暑い中、ありがとうございました。参加者にも、かわいい、と大人気でした。2014年のゆるキャラグランプリ(ちなみに2013年は112位)に向け組織票に期待(笑)。
2014参加者アンケート(回答総数1093名)の結果を一部紹介
○初参加の割合 30%(昨年28%、一昨年29%)
○10回以上参加の割合 15% 
○1人で参加した方 24%(昨年22%)
○感想、意見 フリーアンサーの1〜5位
 1. ND楽しみ、期待、欲しい、買う:225名
 2. サイコー!!、楽しい、楽しめた、満足、いいイベント:136名
 3. 25周年おめでとう:102名
 4. 初参加!やっときた:99名
 5. スタッフ・ボランティア ありがとう:97名
 その他、こんなひとことも。
 「手放したが、また手に入れた」5名
 「30thが楽しみ」18名
 「30周年記念車を買いたい」2名
まだまだこれから。