実行委員会とボランティアスタッフ
すべてのスタッフは、一般参加者と同じ参加費を払ってます!
1993年の軽井沢ミーティング第1回は、ハンドマイク一本と数人のスタッフで、ホントに何もない、ただの「集会」でした。その「集会」を楽しんだたくさんの参加者、クラブから、「次回もやるなら、何か手伝わせて欲しい。」という声があがりました。きっとスタッフになることでまた違う楽しみを得られそうだと感じてくれたのでしょう。
その第1回目から今日まで、企画、準備、当日の運営のすべてが、参加者の皆さんと同じロードスターを愛する仲間によって作られています。アマチュアならではのアットホームさを大切にし、裏方も楽しみたい人がスタッフになっているのです。
だから、軽井沢ミーティングでは、準備委員も含め、すべてのスタッフが一般参加者と同じ参加費を払ってます。
もちろん人件費、バイト料も、一切支払われません。
参加費を免除されたり、お金をもらったら仕事になってしまうからです。仕事ではないからこそ、委員もスタッフも一般参加者と同じように楽しむことができるのです。誰かが誰かにサービスされて楽しませてもらうイベントではありません。イベントプログラムには、ずっと「楽しんだもん勝ち」というひとことが書かれています。それがすべてです。
そんなスタッフへのごほうびは、参加者の「楽しかったです。」「お疲れさま。」「来年も来ますよ。」というひと声と笑顔。そして「来年は私も手伝いますよ」と言ってくれる人たちもいます。そういう人達がいる限り、軽井沢は軽井沢のまま、きっと長く続いていくはずです。
軽井沢ミーティング実行委員会とは?
このイベントの主催者は、軽井沢ミーティング実行委員会という組織です。よく誤解されますが、RCOJの主催ではありませんので念のため。問い合わせや参加申込の窓口としてフルタイムで対応するために、便宜上、RCOJ事務局にその業務を委託しています。
実行委員は主に関東圏のロードスタークラブの有志です。
ちなみに2023年の実行委員は下記18名です。

●2023実行委員18名(50音順)
大川恵一、大古哲生、岡田直紀、加藤 誠、小池清隆、五味俊夫、古山英洋、佐藤陽介、新藤日出雄、杉木敏治、高木亮佑、高橋優一、奈良輪康弘、浜島秀和、松島輝秋、松島若葉、水落正典、吉田雅彦

毎年1月から月1回のペースで埼玉県戸田市文化会館の会議室での打合せに集まり、4月には現地での下見打合せも行っています。ひとつひとつ小さな問題も解決に向けて努力の日々。もっと軽井沢をよいものにするために。
当日のスタッフはのべ100名
各委員が担当業務を持ち、当日はそれぞれの委員の仲間がその業務をこなします。それでも不足する人力は、一般参加者からのボランティアスタッフを募っています。準備委員のもとで業務分担しつつ、全員が他の業務にも協力します。のべ100名余りのボランティアのスタッフによって、毎年の軽井沢ミーティングが運営されているのです。
当日、スタッフは、黄色地に背中に緑字のウィンドブレーカーまたはビブス(メッシュのベスト)を着用しています。不明の点、気付いたことがあったら、お気軽に声をかけてください。できれば「お疲れさま〜」のひとことも。スタッフも同じロードスターを愛する仲間ですから。