Report 2013〜軽井沢ミーティング2013 レポート〜

北軽井沢、浅間で1993年から始まった「ロードスター軽井沢ミーティング」は、今年で21回目となりました。単一車種ので毎年恒例のイベントとしては、世界最大規模になっています。
主催者は、関東圏のクラブ他有志10数名による実行委員会です。参加者の数や規模を大きくすることを目指してきたわけではありません。そのため、開催についての告知は、クラブマガジンとホームページ以外ではほとんどしていません。今年から瓦井前委員長が個人的にFACEBOOKでの告知も始めましたが(笑)。当日のボランティアも含め、参加者といっしょに自分たちも楽しむ、それが唯一の目的です。そのために毎年重ねてきた改善が、自然に参加者の増加につながっていったのだと思います。

●サブタイトル 〜笑顔。逢える。〜
2011〜12のサブタイトル「〜笑顔。勇気。希望。〜」にある復興への勇気、希望はもちろん心の中に持ち続けます。そしてまた笑顔に「逢う」ために、今年のサブタイトルは、例年の「笑顔。逢える。」に戻しました。

●前夜祭・宿泊受付の休止
今年も年明け1月27日から始まった委員会打ち合わせの最初の議題は、前夜祭、宿泊の件。軽井沢プリンスホテル側の事情で、土曜の前夜祭会場が予約できず、宿泊の部屋の不足もあって、1996年以来初の前夜祭、プリンスでの参加者宿泊受付の休止となりました。だからといって、日曜のミーティングの参加が減るかもという予想はまったくありませんでした(笑)。結果的には、参加者から前夜祭が無いのは残念、という声が多く、継続の意義と大切さを再認識しました。来年2014年は、例年通りの開催となりますので、ぜひ参加を。

●晴天祈願のお祓い…
昨年初めて事前にでかけ、すばらしいご利益(りやく)があった晴天祈願のお祓いは、もちろん今年も継続。今年も4月の現地での打ち合わせ時に、会場近隣の「熊野皇大神社」へでかけました。その日4月21日の天候はなんと雪…。昨年のお祓い当日は霧雨で低温という天気で、今年は雪…昨年より悪天候なんだから今年はもっといい天気になるはず、と委員総勢10名でスタッドレスのデミオとカペラででかけてお祓い。さてそのご利益は…やっぱりありましたね!。

4月26日金曜、RCOJメンバーには会報に案内参加申込用紙を同封して発送。4月29日(祭・月)の早朝6時に公式HPでの参加申込開始。以降の準備の流れはP24事務局日記参照ください。5月14日15時に事前申込を締め切り、口座も解約。17日から18日の2日間で、封入発送も完了しました。19日には委員会最終打ち合わせで参加申込状況を報告。
5月19日の委員会最終打合せ時点での事前参加申込状況
●5月25日
軽井沢ミーティングクラシック:92名(124名)
コマ地図ラリー:13台25名(昨年17台33名)

●5月26日
ミーティング事前参加申込:計1271名(昨年事前申込1204名)
ペダルカー:12名(昨年9名)
SHOP出店:25店舗(昨年25店舗)
ボランティアスタッフ(委員含む)94名(昨年95名)
ボランティア車両 82台
第1駐車場駐車券発行数605枚

日曜の事前参加申込数は前年比5%増でした。昨年の晴れを体験あるいは画像で見れば参加者増えるのも当然?(笑)。当日参加(昨年が史上最多の399名)の増加も予想しました。最終打ち合わせで皆でホチキス止めする当日券のセットも、史上最多の500セットを作りました…結果やいかに。
軽井沢はスタッフも楽しみます。
主催者は、軽井沢ミーティング実行委員会という有志組織です。毎年お伝えしてますが、RCOJの主催ではありません。問い合わせや参加申込の窓口をフルタイムで運営するために、便宜上、RCOJ事務局が委員会からその業務を受託しています。
実行委員は、各々が担当業務を持っています。当日は委員それぞれの仲間や一般参加者のボランティアスタッフの協力を得ます。こういったスタッフによって軽井沢ミーティングが運営されているのです。
何度もお伝えしてきましたが、軽井沢ミーティングでは、実行委員も含め、すべてのスタッフが一般参加者と同じ参加費を払ってます。ちなみに、委員とスタッフを優遇して参加費を半額にしたりすると、それだけでミーティングの経費は赤字になってしまいます。もちろん委員やスタッフに人件費が払われることは一切ありません。日曜早朝の駐車誘導ボランティアには、朝食代わりのおにぎり2個と、ボランティア缶バッヂが配られます。仕事で来ているわけではないからこそ、委員もスタッフも一般参加者と同じように楽しめるのです。一般参加者より早起きしてちょっとだけ疲れるスタッフのモチベーションの素&報酬は、参加者からの「楽しかったです。」「お疲れさま。」というひと声と笑顔、そしてミーティングを一緒に造っているという自負です。
軽井沢2013実行委員会 50音順()は主担当
9605133:大川 恵一(1P場内誘導駐車)
0510010:大古 哲生(1P場内誘導駐車、ボランティア監督)
0005027:岡田 直紀(1P場内誘導駐車、ペダルカー)
9706004:加藤 誠 (コマ図、2P-3P入口誘導)
9604001:瓦井 俊悟(全体統括、粘土の会)
0905003:北田 竜昌(1Pゲート直後)
9604284:小池 清隆(コマ図、2P-3P入口誘導、本部救急)
0507007:小林 理沙(SHOPスペース対応、2P-3P入口誘導)
9612025:古山 英洋(会場レイアウト全般、日曜第2ゲート受付)
0804007:佐藤 陽介(1P入口路上碓氷峠側)
9704012:新藤 日出雄(本部業務)
9606031:杉木 敏治(SHOP入場対応、2P-3P入口誘導)
1004010:高木 亮佑(1P入口路上プリンス通り側)
9605117:高橋 優一(会場レイアウト全般、日曜第1ゲート受付)
0404007:中嶋 幸夫(1P入口〜受付ゲートまで(場内))
9605008:浜島 秀和(司会)
事務局:水落 正典(事務局 進行全体)
9605054:吉田 雅彦(司会)
2013運営協力スタッフ(敬称略順不同)
実行委員のもとで業務分担しつつ、全員が他の業務にも協力します。日曜当日の駐車誘導ボランティアスタッフにも支えられて、軽井沢ミーティングが成り立っています。 2011年から製作配布している「ボランティア缶バッヂ」も3個目。これは、ボランティアの皆さんへの感謝の気持ちと、本人が誇りに思えるような参加証として作っています。ボランティアとして参加するたびに勲章のように胸や帽子に増えて行くよう、毎年デザインを変えて製作していきます。
※コマ図:栗原芳基、小池つる子
※日曜場内PA:西原喜美雄
※SHOP対応&本部ヘルプ:中村守康、高原浩一、川上善己
※ペダルカー:完田浩、完田崇子、村山三郎、村山文子
※日曜受付:大内史、青木克一、野口正貴、松田茜、浅原義敬、武藤恵美、堤一貴、横沢慎一、鈴木広信、平野正幸、永山直人
※駐車誘導:竹花孝、山口泰史、森下康憲、田谷野寛之、五百部篤、天沼重明、大淵高志、浅香智、中沢茂、水出明男、佐々木理浩、飯塚利彦、正田哲雄、前原登、金井広行、瀬下亨一、山村修、横堀知明、山崎浩之、山崎萌絵、北爪秀幸、真庭伸明、鹿野博文、伊藤正喜、内川慎一、竹野谷培文、平石哲也、清水早苗、岸本由豆流、藤原悠、鈴木清実、西田幸子、菊地太郎、菊地文子、長谷川浪次郎、雫石將太、岩間純、毛利丈志、齋藤誠、小島優子、小島識史、趙吉男、疋野繁、田端治江、中谷敏章、内藤基、藤田宗弘、藤田絵梨佳、吉野伸好、吉野嘉弘、矢吹直敏、石井秀夫、菊池勲、石田智宏、秋津裕美、奈良輪康弘、奈良輪純菜、吉田茂人
その他、当日手伝ってくれたボランティアスタッフの方々
他の参加者の楽しみのために動くことも楽しんでくれました。おつかれさまでした&ありがとうございました。
5月25日(土) 晴れ
●メイン会場準備
9時前からダスキンレントオール高崎店さんによって、着々テントおろし〜設営が進みます。9時頃には実行委員数名の先導としんがりで、メイン会場から一緒にクラシックの会場に向かうミニツーリングもスタートしていきます。今年のテントは大小取り混ぜ44張り。新委員長&クラブpeaのお手伝い隊が、位置決めのガムテープ貼りをすすめます。このとき有効活用されたのが、RCOJ会報vol.65(笑)。昨年20回記念で空撮した写真がRCOJ会報vol.65の表紙裏表紙になりましたが、真上からの実際の画像ですから、目印になる駐車枠の線や位置もはっきり見え、レイアウト検討/指示に大活躍。30回記念の空撮まで10年使える?(笑)。
ダスキンさんのスタッフが手際よくテントを組み立てていく横で、駐車場担当の実行委員は誘導のパイロンの設営や動線の確認。その後、順次、クラシックの会場(浅間)へ向かいます。今年も事務局水落だけが現場居残り(笑)で、ダスキンさんの作業に立ち会い…今年も合間にRCOJテントまわりの準備も着々。昨年同様、晴れるとモチベーションが上がります(笑)。今年のレイアウトは昨年とほぼ同じだったので、大きな問題もなく設営は終了。
15時頃には、大古くんや佐藤くんら一部委員がクラシック会場から戻り、軽井沢ショッピングプラザ駐車場内の第3駐車場のパイロン設置も終了。昨年、佐藤くんらが路面にガムテープで一生懸命描いたクルマいすマークや通路の矢印表示は、今年は要望に応えて事前に大型のものを製作、パウチしてそのまま貼れるようにしておきました。見た目も好評、でもクルマに踏まれるので来年使い回せるかは微妙…まあまた作ります(苦笑)。


●コマ図ラリー
恒例のコマ図ラリーの今年の実参加数は21台。毎年ロードスターに最適なコースを選ぶ主担当小池さんのレポートはメンバーズボイスを参照ください。今回は、浅間のクラシック会場からスタートしてゴールをメイン会場にするという新設定。昨年優勝の9610012新村さん夫妻が今年は2位。3位には0402003村井さん0704013川口さんペアが入賞しました。来年も継続予定です。クラブや仲間の何台かで競い合えるお楽しみも。もちろんカップルで気持ちよさの共有もぜひ。


●軽井沢ミーティングクラシック
1993年の第一回当時の会場「浅間火山博物館駐車場」でのミーティング。昨年20回記念で再開し、とりあえず今年は継続しました。参加は90台くらい。そのくらいの数で、ただ集まって仲間と過ごす…ミーティングの原点。来年2014年の開催は現時点では未定。メイン会場での粘土モデル教室やお絵描き教室などの復活も検討中です。
マツダスタッフ&ゲスト
今年はマツダからの正規出張参加は史上最多の10名(昨年はゼロ)。広島から7名、横浜から2名、東京本社から1名。別途広島から3名がプライベート参加してくれました。いつもの(笑)岸本さんと藤原さんは、広島からそれぞれの愛車NCで2台で自走で参加。もちろんふたりは今年も日曜朝の誘導ボランティアも参加してくれました。もう一人、次期NDのチーフデザイナー中山さんも愛車NA6赤で広島から自走で参加。せっかくなので、というか本人の希望で(笑)日曜はステージテント下に展示しました。
山本 修弘(商品本部)主査
森 茂之(商品本部)アシスタントマネージャー
中山 雅(デザイン本部)チーフデザイナー
南澤 正典(デザイン本部)アシスタントマネージャー
椿 貴紀(デザイン本部)デザイナー
鳥山 将洋(デザイン本部)デザイナー
藤冨 哲男(PT開発本部)副主査
大山 卓(国内マーケ本部)主幹
橋本 公美子(横浜商品本部)
内田 麻美(横浜商品本部)
尾崎 英明(東京広報)
岸本 由豆流(商品本部)アシスタントマネージャー
藤原 悠(技術本部車体技術部)
横浜からMPVで参加したお二人には、横浜からペダルカー3台の搬出入もお願いしました(笑)。
マツダOBのゲストはいつもの方々。昨年参加された林さんは残念ながら欠席となりました。
貴島 孝雄(山口東京理科大教授)元主査
福田成徳&恵子夫妻 元マツダデザイン
前夜祭も参加者の宿泊受付も休止しましたが、プリンスホテルの飯野さんにゲストと実行委員+αの宿泊部屋はギリギリで確保してもらいました。自費負担の委員とゲストの総勢約30名でミニ懇親会も開催し記念撮影。その後は2つだけ借りられた8人用コテージで、ゲストを囲んで盛り上がり。滅多に無い実行委員へのご褒美にもなりました。
5月26日(日) ピーカン 晴れ!
朝6時前、今年も青空。2011年から継続取り寄せ中の水落知人飯田氏からの福島ハウスきゅうり500本をビアンテに積み込み会場入り。昨年好評だった味噌、マヨネーズも準備万端。テントで商品を下ろしている間に早朝ボランティア用のおにぎりも到着。さっそくひとつ確保して腹ごしらえ(笑)。
ボランティアスタッフは7時過ぎにテントまわりに集合。今年は実行委員除き約70名。初めての方は5名程。胸や肩にはボランティア缶バッヂが誇らしげ。今年はチケット送付時に1週間前からワクワクできるように、と同封して送りました。事前に大古くんが作ったリストをもとに配属?発表。第2、第3駐車場は例年通り地元のクラブ、ヴェローチェコンパーニョさん。N-Bro'sさんも毎年ありがとう。第1駐車場まわりだけでも9チーム。その他4チームくらい。担当リーダーから説明を受け、担当場所に移動する前に、おにぎりで朝食。

ショップさんは、7時から7時30分の間に入場。今年も25店舗。少しお休みしていたショップさんも数店、出店。ショップさんもユーザーと共に24年間、ロードスター文化を担ってきました。これからもよろしくお願いします。
中山チーフデザイナーにはちょっと早めに愛車NAで入場してもらい、ステージテント下の特等席に。随所にこだわってることが伝わってきます。たくさんの参加者に見られて本人も満足?(笑)。隣にはオートサロンにも展示したNCのビキニトップ。海辺だけでなく軽井沢の青空の下も似合ってました。

7時50分頃にはゲート担当高橋新委員長のかけ声で各所担当委員からトランシーバーで「○○、準備おっけ〜」の声…と、スキーセンター上から駐車場が埋まって行く様子をビデオで撮ることにしていたことを思い出してダッシュ(苦笑)。外階段最上部に三脚で設置し録画スタート。8時ジャストの開場直後からほとんど渋滞なく入場継続。今年も少し混んだのは最初の15分、クラブ団体入場の8時40分前後のみ。他の時間帯は9時半のクローズまでちらほらだったよう。参加者も駐車場システムも成熟したということです。
毎年、駐車券無しで第1駐車場に入ってきてしまう車両があります。一旦退出してもらうために車の流れを止めることになるため、これまでも受理書だけでなくホームページ、公道上の看板でも伝えてきましたが昨年も11台ありました。もう少し減らせないか、と、今年は駐車券に間に合わなかった参加者への受理書発送時に、新たに「あなたのロードスターは第2駐車場に」を表記した紙を同封しました。結果は3台に激減。めでたしめでたし。事前に配付した駐車券は605台分。後日、ゲート担当のクラブpeaさんによる半券仕分けで、43台(約6%=毎年この位)が来場していませんでした。今年も9時半ゲートクローズに間に合わなかったのが数台あった模様。ゲート付近の駐車誘導がやや滞った以外、スタッフがゆとりをもって対応できました。今年もボランティアスタッフの方々、ありがとうございました。

10時から開会式。その直前に、階段上に放置したままのビデオを思い出して回収に。既にその階段は例年通りなるべく上から全景を撮影したい参加者でいっぱい。かきわけながら最上部に行くと三脚とビデオはそのままの位置に…こういうことでもほんとロードスターユーザーはいい人ばかりだなあ、と思えます。
ミーティングはいつもの9605054吉田さんと9605008浜島くんの司会でスタート。ボランティアの名前を読み上げて感謝。ゲスト紹介、注意事項などなど。特に今年は、クレデンシャルケースでチケットを身につけて見えるようにする、というルールにこだわってみました。もともとチケットを身につける目的は名前とどこから来たかを書いておくことで、その日初めて逢う仲間との交流のきっかけになって欲しいというものでした。結果、90%近くの方が身につけてくれていたようです。同じチケットを身につけていることだけでも仲間としての一体感を感じられたりします。開会式終了間際には、ショッピングストリートの開場を待つ参加者が仕切りロープの前で待機。開場の合図とともに、ロープはあってなきもの(笑)。一気に縁日状態になりました。今年も各店の売上はよかったようです。毎年、チャリティオークションのために商品も提供いただいています。ありがとうございます。

メインスペースでは、委員の岡田くんを中心にクラブNACの運営でペダルカーレースを開催。今年も子どもたちのためのレンタルの「ふわふわ(エアドーム)」も活躍。コマ図の表彰に引き続き、11時からは貴島さんのショートトーク。相変わらずの人気ぶりで本部テントには今年もサイン待ちの行列。例年は前夜祭で贈呈される福田さんの絵も今年はここで。9711003中村さん夫妻、0106017張替さん親子、9806018片桐さん、9704012新藤さん、みな嬉しそうでした。

RCOJ事務局ショップテントスペースに前日建てておいた2つのテントのうちのひとつはきゅうり専用。昨年担当してくれた9604290田口ファミリーが参加できず、今年は事務局小YURUが主担当。200円以上の募金できゅうり数本を配布開始。今年も味噌が人気。マヨネーズ派も。「今年もきゅうり食べに来ました」とテントに来る人もちらほら出始め、これも継続が大事なんだなあと思ったり。来年(もやるのか?)に乞うご期待。昼過ぎには完売したきゅうり募金総額23,534円(昨年15,719円)は義援金募金箱に合流。メインテントでの商品販売は、いつもどおりに9806018片桐美鈴さんと岸田順子さんを中心に他のメンバーもサポートしてくれました。ピロティもなくなり販売商品の数も減って来ていますがここはイベントモード?晴れればTシャツもたくさん出てありがたいことです。テント来訪メンバーの記念撮影は9806017片桐博也さん。今年も皆さん、ほんとにありがとうございました。たくさんのメンバーとも話せました。タイからほぼ毎年来ているボブは今年はファミリーで。言葉はなかなか通じなくても笑顔でコミュニケーションしてました。

11:30頃から昼食配布。今年の昼食は地元の真打ち?おぎのやさんのお弁当。3択の結果は、鶏ごぼう弁当400個、幕の内400個、そして釜飯800個でした。参加者からも好評で来年以降もおぎのやさん決定です。集合写真はメインスペースで脚立の上から。昨年の空撮もいいけれど、顔が見える集合写真もいいです。

午後のステージでは、マツダゲストのトーク。録画のために会場に行くとステージを囲むたくさんの参加者の真剣なまなざしと「聞くぞ」という姿勢が伝わってきます。特にここでは珍しい現役デザイナーのトーク時にはそんな空気が最高潮だったようで、それはきっとそのまま新型への期待でもあるはず。楽しみにしましょう。
抽選会前に、愛車で広島迄帰る中山チーフデザイナーを皆で見送り。「期待してますよ」の声も。最後の新委員長の閉会あいさつは、前委員長からの「うちに帰るまでがミーティングです。帰り道も安全運転で」を継承。今年は帰り道の事故情報はなく、一安心でした。

2013年の軽井沢は、事前申込に当日参加の397名(昨年は最多の399名)を加え、参加者数は1667名(過去の最多記録は2009年の1628名)。実際に集ったロードスター(前委員長の手カウント)は1117台(昨年は1122台)。内訳は、NA:563台 NB:297 NC:257(内RHT115台)でした。NAは50.4%で、まだ過半数。一方でNCは23%を超えました。2015年あたりにはNDも加わり、NAの牙城は崩れるか…想像も楽しみです。

委員会では既に反省会を行いました。熱くなって激論を交わしつつも、また一緒に来年に向けて楽しい話し合いを続ける。永く続けた信頼関係がここにもあります。もちろん、晴れ祈願を成就させてくれた<熊野皇大神社>には、既にお礼参りを済ませました。お礼参りは昨年も今年も好天(笑)。来年も事前の現地での打ち合わせ時に、また必ず晴天祈願のお祓いに行きます。晴天祈願の日の天候は雨→雪と来たので次は嵐?と予想中(笑)。
今年2013年もほんとにたくさんの笑顔に逢えました。帰りには日焼けした笑顔もたくさん。見送り一段落後、実行委員で記念撮影。こちらもいい笑顔。
さあ2014年はロードスター25周年。軽井沢の日程は、5月24〜25日に決定済みです。2014年もまた笑顔に逢いに軽井沢へ。
2013参加者アンケート(回答総数926名)の結果を一部紹介
○初参加の割合 28%(昨年29%、一昨年20%)
○10回以上参加の割合 13% 
○1人で参加した方 22%(昨年20%)
○感想、意見 フリーアンサーの1〜5位
 1. 晴れた/晴れて良かった:122名
 2. ロードスター最高!〜110名
 3. ミーティング最高 楽しめた:109名
 4. スタッフ・ボランティア ありがとう:99名
 5. 楽しみにしていた。楽しみにしてる:86名
 その他、こんなひとことも。
 「親子2台で参加した」3組
 「また手に入れて帰って来た」3名
 「初めは1人で、数年後は2人で、今年は子どもと」
そうです。軽井沢ミーティングもロードスターと共にある幸せの人生の一部です。